FPGAチップの持つ機能増加に合わせて開発用フレームワークの種類も増えています.

例えば,機械学習による推論処理を利用して画像認識するアプリケーションを作る場合に,フレームワークを利用すれば短期間で開発できる可能性がありますが,一連の機能を実装するために多くのフレームワークを利用する必要があります.そのため,どれが何に対応しているのかを把握しづらく,全体の見通しが悪くなっています.

本稿では,多機能化するAMD製FPGAデバイスの開発用フレームワークを整理し,これから開発を始める読者が,やりたいことに応じて自分で調べられるように情報を整理します.

コメントを残す