deepseekを使いつつ,人が介在することで,GAOで実機波形を取得しながら開発を進めた.当初,SDカードの初期化処理について,カード側から一切応答がなく,繰り返しGAOで波形を取得し,ロジックを修正するものの改善が見られなかった.
この状況では,deepseekはカードまたは,ハードウェアの問題だと繰り返し指摘していた.
まったく改善しないので,Sipeedのサンプル回路の中にある,SDカードが使われているデザインのリポジトリを通知し,その初期化ロジックを使うように指示した.
これでSDカードから応答が返るようになり,以後はGAO波形を手動でdeepseekに渡しながら,ロジックの修正を進めていった.
AIエージェントを使った開発では,ロジアナなどの値をフィードバックすることでエージェントループを組む.しかし,デバイスの初期化を完了出来ず,デバイス側の応答がない状態では,一向にデバッグが進まない.AIはその状況を,ハードウェアの不具合と判断してしまうので,人が介入してデバイスが応答するところまで導く必要がある.
●生成されたRTLコード
sd_reader