KakipのES2版を借していただいたので,デモプログラムなどを実行してみます.

●使い方

 UbuntuイメージをダウンロードしてBalena EtcherでmicroSDカードに書き込みます.

microSDカードをKakipにセットして電源を入れます.USB Type-CポートでPCと接続すると,Windowsから仮想COMポートとして認識され,ログイン・プロンプトが出ます.

静的IPアドレスを割り当てるために,/etc/netplan/01-netcfg.yaml を追加.





●搭載機能

・1GbEther対応のRJ45コネクタ

・USB 3.0×2(Type-Aコネクタ)

・CAN用コネクタ ×2

・MIPI-CSI 4レーン × 4(0.5mmピッチ22ピン・コネクタ)

・USB Type-C(シリアル通信)

●おまけ

 DRPを内蔵するSoCは,Rz/V2M,Rz/V2L,Rz/V2Hと進化してきた.それぞれの世代で比較的低価格なSBCが提供されている.

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