■サンプル・プロジェクトを使ったメモリテスト

▲サンプル・プロジェクト ダウンロード元リポジトリ

Sipeedが管理する,GitHubリポジトリ.Tang Primer20K用のサンプル・プロジェクトが置いてあります.

現在のリポジトリにはimplディレクトリが無いようなので,Gowin EDAでプロジェクトを開いてビルドしてください.ビルドするとimplディレクトリが生成されます.

▲リポジトリ内のプロジェクトの場所

TangPrimer-20K-example/DDR-test/LicheeTang20K_DDR_Test

●動作確認(Windows)

編集部の環境ではPCにCOM7として認識された

紙面ではLinux上での手順を示しました.

ここでは,参考までにWindowsでの手順を示します.

やることはLinuxと同じです.まずPCとTang Primer 20KとをUSBケーブルで接続します(USB-JTAGのコネクタを使う).

次に,あらかじめTera Termからシリアルで接続しておきます.

その状態でGowin EDAからビットストリームを書き込むと,メモリテストの結果が,UARTを介してTera Term上に表示されます.

Tera Termの設定
サンプル・デザイン(メモリ・テスト)を実行し,PC(UART経由)で確認している様子

■フレームバッファの実装

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