特別版No.1 第6章 動的再構成プロセッサDRP

回路を自由に組み替えて,独自の処理を行えるDRP(Dynamically Reconfigurable Architecture)と呼ばれ るプロセッサを紹介します.FPGAと同じように再構成アーキテクチャを持つものの,構成要素の粒度が大き くFPGAとは異なります.本稿ではDRPの概要とその応用例を紹介します. 市販のボードとして,RZ/V2Lを搭載するRZBoard/V2L(Avnet)も紹介します.

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Kakipを味見

KakipのES2版を借していただいたので,デモプログラムなどを実行してみます. ●使い方  UbuntuイメージをダウンロードしてBalena EtcherでmicroSDカードに書き込みます. microSDカードをKakipにセットして…

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RzBoard(Avnet)

動的再構成プロセッサDRP

SoCとしてRZ/V2Lを搭載するシングル・ボード・コンピュータ(SBC)RZBoardと,そのSoCに内蔵された特徴的なプロセッサDRPを紹介します. In FPGAs, the one of elements in a circuit is gate level, while DRP has a coarse-grained building block. Therefore, the amount of configuration information is small, and it is easy to perform dynamic loading (application switching). The RZ/V2L has a Cortex-A55, Cortex-M33, and DRP. DRP can be offloaded image processing from the CPU.

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